ZIdentity
APIリソースの表示
APIリソースは、OneAPIゲートウェイ経由で利用可能なZscaler APIを参照します。APIリソースは、APIクライアントからアクセスできるさまざまなデータ エンティティ、サービスまたは機能を表すZscaler APIエンドポイントのコレクションです。詳細は、OneAPIについての理解を参照してください。
APIリソースは、ZIdentityにリンクされているZscalerサービス(Zscaler Internet Access (ZIA)、Zscaler Private Access (ZPA)、Zscaler Client Connectorなど)で利用でき、APIクライアントはリンクされたZscalerサービスのAPIリソースにアクセスできます。
APIリソースは、さまざまなZscalerサービス内のAPIに適用可能なロールベースのアクセス制御(RBAC)ロールに基づいて、ZIdentity管理ポータルに自動的に作成されます。各APIクライアントには、APIクライアントがアクセスを許可される特定のエンドポイントとオペレーションを定義する1つ以上のロール(APIリソース)が割り当てられます。これにより、APIクライアントはAPIの特定の部分とのみインタラクトできるようになり、セキュリティが強化され、未承認または意図しないアクションのリスクが軽減されます。
APIクライアントの構成中に、APIクライアントが各ZscalerサービスのAPIリソースにアクセスするために必要な権限(範囲)を決定するAPIリソースを選択できます。各Zscalerサービスに選択できるAPIリソースは1つだけです。
APIリソースを表示するには、次の操作を行います。
[統合]>[APIリソース]に移動します。
[APIリソース]ページが表示されます。
[ビュー]アイコン(
)をクリックすると、各Zscalerサービスで利用可能なAPIリソースが表示されます。