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ZIdentity

2要素認証のスキップ

ZIdentityにより、管理者は、ユーザーが2要素認証(2FA)を短期間スキップし、パスワードのみを使用してサブスクライブしているZscalerサービス管理ポータルにログインすることを許可できます。たとえば、ユーザーが認証用のワンタイム パスコード(OTP)を受信するデバイスを持っていない場合、一時的に2FAをスキップできるようにすることができます。

2FAは、シングル サインオン(SSO)が有効になっているユーザー プロファイルに対してのみ無効にできます。

ユーザーが2FAをスキップできるようにする手順は次の通りです。

  1. [ディレクトリー]>[ユーザー]に移動します。
  2. [ユーザー]のページで、必要なユーザーの[編集]アイコンをクリックします。

  3. [ユーザーを編集]ウィンドウで、[セキュリティ設定]タブを選択します。
  4. [2要素認証をスキップ]を有効にします。

  5. [スキップ期限]のフィールドが表示され、ユーザーが2要素認証をスキップできる現在の日時が表示されます。デフォルトでは、スキップ期間は8時間です。クリックして異なる日時を選択します。上限は5日間です。

  6. [アップデート]をクリックします。
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