Zscaler サードパーティー アプリのガバナンスを使用すると、サードパーティーのアプリ、拡張機能、および企業のSaaSアプリケーションへのアドオンによって導入された攻撃対象領域を検出、管理、削減および制御できます。

サードパーティー アプリのガバナンスを使用すると、最新のアプリのインベントリーを検出して維持し、何が接続されているか、直面するリスク、および各アプリが環境でどのように使用されているかを完全に可視化できます。

次の手順により、環境を効果的に管理できます。アプリを認可済みまたは無認可として分類すること、アプリの使用状況またはセキュリティ ポスチャーのドリフトに関するアラートを監視と受信すること、および企業のポリシーまたはコンプライアンスに違反してアプリが導入されたときに通知を受け取ること。

アプリ トークンの禁止や取り消しなどの修復アクションを手動または自動で合理化し、エンド ユーザーをレビュー プロセスに関与させることができます。サードパーティー アプリのガバナンスによれば、集中型コンソール、および主要な属性を統合し、プロセスの大部分を自動化する広範なアプリ カタログにより、審査または事前審査の手順を数時間から数分に短縮できます。

サードパーティー アプリ ガバナンス管理ポータルのナビゲーションの詳細については、「サードパーティー アプリ ガバナンス管理ポータルへのアクセスとナビゲーション」を参照してください。

サードパーティー アプリのガバナンスの設定について詳しくは、「サードパーティー アプリのガバナンスのステップバイステップ ガイド」を参照してください。

主なメリット

サードパーティー アプリのガバナンスには以下のメリットがあり、次のことが可能になります。

• サードパーティーのアプリを環境に接続する前に、すばやく審査します。
• ビジネス全体のファーストパーティー、セカンドパーティー、サードパーティーのAPI統合を完全に可視化して、危険なSaaSプラットフォーム接続を発見できます。
• 統合とサードパーティーの攻撃対象領域を減らし、データの流出と侵害を阻止します。