ワークフローの自動化
ラベルの管理
ラベルの追加は、ワークフローの自動化を設定する際のオプションです。ワークフローの自動化へのアクセス権を持つ管理者は、カスタム ラベルとそれらのラベルに関連付けられた値を管理できます。ラベルを追加した後は、[インシデント]ページと[インシデントの詳細]ページで、組織で発生したさまざまなインシデントにそれらのラベルを割り当てることができます。詳細は、インシデントについて、およびインシデントの詳細の表示と管理を参照してください。
ラベルの追加
ラベルを追加する手順は次の通りです。
[セットアップ]>[ラベル]の順に移動します。[ラベル]ページが表示され、組織のすべてのラベルが一覧表示されます。
[ラベル]のページで、[さらに追加]をクリックします。[ラベルの追加]のウィンドウが表示されます。
ラベルの追加のウィンドウで、次の操作を行います。
- [ラベル名]：ラベルの名前を入力します。
- (オプション)[ラベル値]: [新規追加]をクリックし、ラベルの値を入力します。次に、
タブを押すか、Enterを押します。値は、ラベル用に表示されます。 - (省略可)[さらに追加]をクリックして、ラベルに別の値を追加します。
- 追加 をクリックします。
ラベルの編集
ラベルを編集する手順は次の通りです。
- [セットアップ]>[ラベル]の順に移動します。[ラベル]ページが表示され、組織のすべてのラベルが一覧表示されます。
- (オプション)ラベルのページで、検索のフィールドを使用して、編集するラベルを見つけます。
- ラベルの横にある編集のアイコンをクリックします。ラベルの編集のウィンドウが表示されます。
- ラベル用のラベル名のフィールドを変更するか、次のいずれかのオプションを実行してラベルの値を変更します。
- ラベル値を編集するには、既存のラベル値をダブルクリックし、値を編集してから、
TabキーまたはEnterキーを押します。 - ラベルに別の値を追加するには、ラベルの[ラベル値]フィールドで[さらに追加]をクリックし、新しい値を入力してから、
Tabを押すかEnterを押します。 - ラベルに関連付けられている値を削除するには、ラベルに表示されている値の横にある[削除]アイコンをクリックします。
- ラベル値を編集するには、既存のラベル値をダブルクリックし、値を編集してから、
- [アップデート]をクリックします。
ラベル全体とそれに関連付けられた値を削除するには、[ラベル]のページでラベルの横にある[削除]のアイコンをクリックします。
ラベル全体を削除しても、[インシデント]のページまたは[インシデントの詳細]のページでそのラベルに以前に割り当てられたワークフローの自動化のインシデントがまだ残っている可能性があります。これらのインシデントを手動で見つけて、削除されたラベルを削除する必要があります。詳細は、インシデントについておよびインシデントの詳細の表示と管理を参照してください。
ラベルの表示
ラベルを表示するには、[セットアップ]>[ラベル]の順に移動します。[ラベル]ページが表示され、組織のすべてのラベルが一覧表示されます。ラベルについては、次の情報を表示できます。
- [ラベル名]：ラベルの名前。
- [ラベル値]：ラベルに関連付けられた値。
