ファイアウォールはロケーション単位で有効にすることができます。

ファイアウォールを有効にする前に

1. 次のポリシー リソースが設定されていることを確認します。
   • ファイアウォール ポリシーのユーザー、グループ、部署、ロケーション、サブロケーション
   • 時間間隔
   • ネットワーク アプリケーション。必要に応じて、ネットワーク アプリケーショングループを作成できます。
   • ネットワークサービス。ネットワークサービスを変更して、サービスの編集、カスタムサービスの追加、およびグループの作成を行うことができます。
   • 送信元IPv4アドレスと宛先IPv4アドレスのグループ
   • IPv6構成
2. 各ポリシーに必要なルールを定義します。
   • ファイアウォール フィルタリング ポリシー
   • NAT制御ポリシー
   • DNS制御ポリシー
   • IPS制御ポリシー
3. 組織でHTTP、HTTPS、DNS、FTP、RTSP、またはPPTPトラフィックに標準以外のポートを使用している場合は、これらのサービスにカスタム ポートを使用するようにサービスが構成されていることを確認します。

ロケーションのファイアウォールを有効にする

ロケーションのファイアウォールを有効にする方法：

1. [管理]>[ロケーション]の順にアクセスします。
2. 有効にするロケーションの横にある編集アイコンをクリックします。

3. [ファイアウォール制御の適用]を選択して、サービスのファイアウォール制御を有効にします。
4. [IPSコントロールを有効化]を選択して、サービスのIPSコントロールを有効にします(高度なファイアウォール サブスクリプションで利用可能)。

5. 保存 と 変更を有効にする をクリックします。